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銀行員とロックンロール

若手銀行員、渉外担当。ロックスターになりたい。

Smells Like Teen Spirit

ロック

日曜の夜、セブンイレブンで買った安いワインを飲みながら、1週間の仕事をどう乗り切ろうか考えながら、NIRVANAを流す。

 

 

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カート・コバーンが自ら命を絶ったのは1994年4月。

僕はまだ赤ん坊だったから、一切の記憶は無い。

 

 

初めて、ネヴァーマインド を聴いたのは高校一年の時だったと思う。

TSUTAYAの名盤セールか何かで100円で1週間レンタルして初めて聴いた時、衝撃を受けたのを覚えてる。それから2−3週間くらいは、通学中ずっとipodで繰り返し聴いていた。銀杏BOYSの峯田とかが聴いた時の衝動に比べたら大したことは無いんだと思うけれども、漠然とめちゃくちゃかっこいいなって思った。すぐに実家の電子ドラムでコピーして何回も一人で叩いてた。Smells Like Teen Spiritは、ライブバーでのオジさん達とのジャムセッションや、アメリカに短期留学した時に現地の高校生とも一緒に演奏した記憶があるから思い出深い一曲。大学時代にアメリカ南部へ留学していた時に行ったグランジロック発祥の地シアトルの曇った雰囲気も印象的だった。

 

名盤でも糞盤でも、昔何度も聴いていたアルバムをふと聴くと、脳のどっかに眠ってる当時の感情を思い出させるトリガーになる。NIRVANAを初めて聴いた時くらいから、今までずっと中高の同級生とやってるダサいバンドがある。演奏も下手で、MCのショートコントで笑いを取ることが最重要課題だったコミックバンド。自分達の客がゼロなんてザラだったけど、若いってだけでライブハウスのスタッフからスーパー高校生バンドとかチヤホヤされて、”おれらはいつか武道館でライブできるくらい売れるんだぜ、バカにしてる奴見とけよ”って真剣に思ってた。

 

もちろん、そんな簡単に売れる訳は無くて、みんな大学に進学して、就職活動をして、自分も今勤めている銀行に就職した。親は喜んだし、安定もしているし、世間体も良い。合コンうけも悪くない。一応はバンドだって続けているけれども、仕事の片手間に過ぎず、年に2〜3回集まる程度。

 

それでも、ロックバンドでメジャーデビューしたいとか、一発起業してカリスマ経営者になりたいとか、はたまたカジノで一億円当てて悠々自適に暮らしたいとか、そんな初期衝動的で浅はかな感情はふいに襲ってくる。このまま年功序列の上場企業にしがみついていれば、それなりの待遇は約束されているのに。かと言って、どうしたらいいかも分からないから明日も頑張って働こうって自分に言い聞かせる。

 

 

あー、アルコールが回ってる。今日眠って明日の朝起きたら、今ブログを書いてることすらも忘れている気がする。明日の日経平均株価はどうなるんだろう。

 

Alice in Chainsを一曲だけ聴いて、そのままの気持ちで寝よう。

 

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